◆◆◆ストーリー◆◆◆
勉強中心の名門校『海神学園』の教師である、主人公三枝剛（さえぐさつよし）は、
卒業を間近に控えた受け持ちの子供達の為に、皆で楽しめる何かをしようと考えます。
保護者の中から、実行委員を選ぶ事になると、八束美野里（やつかみのり）、
鳥野香（とりのかおり）、並木玲子（なみきれいこ）の三人が立候補します。
これまで保護者との付き合いは希薄でしたが、子供達の為という共同の目的の元、
主人公はこの三人と、親密になっていく事になります。

そんなある日、主人公は憧れの先輩教師、龍田紗枝（たつたさえ）が、
夜の公園で、男の愛撫を受けているのを目撃してしまいます。
翌日、その事で紗枝から、口止めをされます。
相手は恋人でもなんでもないと言う紗枝の言葉に、ショックを受ける主人公ですが、
その後、紗枝と関係を結んでしまいます。

信じられない気持を抱えたまま、主人公は三人の保護者にも、
今までとは違った目で見てしまうようになります。
保護者達と交流を続けながらも、主人公は紗枝への想いは断ち切れず、
紗枝とは肉体関係を続けています。
紗枝の隠された真実を見つける事が出来るのか、それとも、三人の女性達の誰かへと
気持が移るのか、主人公の選択如何によって、いくつものドアが開かれる事になります。